当院の基本理念・方針・沿革
「 心ふれあう医療と介護 」
当院の基本理念
心ふれあう医療と介護
私たちは、どんな時でも、患者様またはご家族の方々と応対する時は、笑顔や言葉かけの1つ1つを大切にし、最適な診療・看護・介護を通じ、家庭にいるような「あたたかさ」を出していきます。
”看護します”私達の手で”介護します”私達の心で
私たちは、目配り・気配り・心配り・口数は少なく手数は多く、患者様やご家族の方にいつまでも心に残る温かいケアを目指します。
緑あふれる愛とやすらぎの”すまい”
私たちは、すばらしい自然に囲まれたこの山里で、愛情ある医療と介護を心がけ患者様が自分の家にいるような”すまい”感覚の安らげる環境を作ります。
信頼・安全・笑顔
私たちは、最適な医療の提供により、患者様とご家族の方から信頼を獲ち得ます。常に入院患者様の安全に心を配ります。常に笑顔を忘れず、真心を込めて患者様に接します。
”思いやり”と”働きがい”のある職場づくり
私たちは、お互いを尊重し、働くことに喜びを感じるような、あたたかく働きやすい職場を目指します。
当院の基本方針
- 最善・最良の医療が提供できるように自己研鑽に励み、質の高い医療の提供を目指します。
- 患者様の人権を最大限尊重し、良心をもって平等に接し十分な説明と同意に基づく患者様本位の医療に努めます。
- 医療におけるあらゆる場面で細心の注意を払い、安全で安心できる医療体制の確立に取り組みます。
- 医療の透明性を確保するため、必要な記録を適正に管理するとともに、職務上知り得た個人情報の取り扱いには厳格に対応します。
- 心の通う医療サービスの提供に努め、地域医療機関との積極的な連携により地域医療の向上を目指し、住民の信頼に応えます。
- 医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会の発展に貢献するとともに、法規範の遵守に努めます。
当院の沿革
当院の前身は、昭和45年に設立された医療法人社団若葉園(内科 50床)です。農村地区の老人医療、社会福祉を支えることを目的とし設立をされましたが、その後、昭和47年に若葉園が経営的な危機におちいりました。しかしながら、高齢化の進行する農村地区において老人医療、社会福祉は地域社会で非常に重要であり、地域からの強い要請もあったことから当時の農協共済(現 JA共済)の出資で設立された医療法人久美愛福岡へ運営を引継がれました。現在は医療療養型病院(160床)として地域の慢性期医療を担っています。
昭和45年 | 医療法人社団若葉園として開設(内科 50床) |
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昭和47年 | 医療法人久美愛福岡を設立、名称を耳納高原病院へ変更 |
昭和49年 | 入院病床を100床へ増床 |
同年12月 | 入院病床を150床へ増床 |
昭和58年 | 入院病床を160床へ増床 |
平成12年 | 現在の病院へ建て替え(医療療養病床106床 介護療養病床54床) |
平成24年 | 介護療養病床54床を医療療養病床へ転換 |
現在に至る